福岡県唯一のスタインウェイピアノ正規ディーラー。サロン、音楽教室併設。ボストン、エセックスピアノも販売。

よくあるご質問

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スタインウェイピアノ、ボストンピアノ、エセックスピアノの実物はどこで見ることができますか。
全国の各都道府県にほぼ1店鋪ずつあるスタインウェイピアノ正規特約店において実際にご覧になることができます(一部の特約店を除きます)。
福岡県の正規特約店はファイネストピアノ福岡です。福岡県内において新品のスタインウェイピアノをお取り扱いしているのは当店のみです。
中古のスタインウェイピアノを取り扱っていますか。
はい。展示品はございませんが、全国のスタインウェイピアノ正規特約店をつうじてお探しすることができます。
しかし、実際にはなかなか程度の良いものは見つかりません。また、価格も中古品にしては割高な場合が多く、0-180モデルやB-211モデルの中古品で600~700万円前後が相場になっています。
ファイネストピアノ福岡では、新品をご購入いただくことが、お客様にとって最も有利な条件でスタインウェイピアノを手に入れる方法であると考えております。
なお、時期により、当店スタインウェイサロンで展示、使用しておりますスタインウェイピアノを特別価格にてお譲りできる場合がございます。当店サロンのスタインウェイピアノは、一般の中古品とは異なり、スタインウェイ会の優秀なピアノ技術者により、適時調整、調律されているだけでなく、第1次購入者としての保証が適用されますので、安心してお買い求めいただくことができます。ご興味をお持ちの方は、お電話(092-712-7702)にてお気軽にお問い合わせ下さい。
中古品のスタインウェイピアノを購入する場合の注意点について教えてほしいのですが。
中古ピアノの正確なコンディションの把握は、専門知識や経験がないと非常に困難ですので、必ず購入前に信頼のおけるピアノ技術者に点検を依頼することが必要です。特に注意すべき点は、中古ピアノの「使用歴」と「修復歴」であると思われます。
まず「使用歴」についてですが、ほとんどの場合、スタインウェイピアノの中古品は、海外から酷い状態で輸入されているのが現状です。したがってそのスタインウェイピアノの前オーナーが新品での購入者であればまずは安心できると思われます。
次に「修復歴」についてですが、これもほとんどの場合、スタインウェイピアノの中古品は、スタインウェイ技術者以外の自己流の方法で調整されているのが現状です(外観は素晴らしいものでも中身は酷いものもあるのです)。したがって修復がされている場合については、それがスタインウェイの基準に沿っているか、またスタインウェイ純正部品が使用されているかを確認してください(厳密に言えば、それがスタインウェイピアノであっても、修復にスタインウェイ純正部品が使用されていないピアノはスタインウェイピアノということはできません)。
中古品よりも新品のスタインウェイピアノをすすめるのはなぜですか。
ファイネストピアノ福岡では、新品のスタインウェイピアノの方が中古品に比べてコンディション、コスト、アフターサービス等全ての面において、お客様に安心してお使いいただけると考えているからです。
まずコンディションについてですが、ピアノはあくまでも消耗品のため、中古品は経年変化による疲れが大なり小なりありますので、激しい練習や本格的な演奏には向いていないと思われます(サブピアノとして、ひと昔前の懐かしい音を聞く等の目的には相応しいと思われます)。
次にコストについてですが、中古品は割高な場合が多く(0-180モデルやB-211モデルの中古品で600~700万円前後が相場)、中古品を購入するメリットがあまり感じられません。
最後にアフターサービスについても保証が曖昧な場合が多く、やっと良い中古品が見つかったとしてもそれが遠方の業者であった場合は、迅速できめ細かいサービスを受けることが困難であると思われます。
中古品のスタインウェイピアノの購入を検討されているのでしたら、ぜひ一度お手持ちのピアノの下取り等の購入条件をご相談いただき、新品の購入をご検討されてみてはいかかでしょうか。
スタインウェイピアノの購入条件について教えてください。
スタインウェイピアノをご購入される場合は、お手持ちのピアノをご購入なさった価格で下取りさせていただきます(対象外のモデルもございますのであらかじめご相談ください)。下取り条件によっては、さらに有利なご購入条件を提示させていただくこともございますので、どうぞお気軽にご相談ください。
また、ファイネストピアノ福岡ではスタインウェイピアノのご購入をお決めくださったお客様を、東京のスタインウェイジャパンセレクションセンターにご招待して、お客様ご自身にピアノをお選びいただいております。
なお、ボストンピアノ又はエセックスピアノをご購入のお客様が10年以内に新品のスタインウェイグランドピアノにお買い替えの場合、ご購入価格での下取りを”スタインウェイプロミス”としてスタインウェイが約束しています。将来はスタインウェイのグランドピアノをとお考えの場合も、まずボストンピアノ又はエセックスピアノからお進みいただけます。
スタインウェイピアノを購入するときに、本体の他にかかる費用はいくらですか。
スタインウェイピアノ本体の他に必要なご購入費用は次のとおりです。

ピアノ椅子 54,000円程度
ピアノ本体カバー 20,000円~30,000円程度
納入据付料 実費(30,000円〜)
スタインウェイピアノにはハンブルグ製とニューヨーク製があると聞きましたが、どちらも同じものですか。
いいえ。厳密には少し違います。
ピアノの機構は両者とも同じ原理、設計理論で製作されているのですが、スタインウェイの長い歴史(1853年にニューヨークで創業、1880年にハンブルグ工場設立)と両者の国民性からその違いが生まれたようです。現在、ハンブルグ製のものは主にヨーロッパとアジアで、ニューヨーク製のものは主に北米と南米の一部で販売されています。ちなみに日本で販売されているスタインウェイピアノの99%以上がハンブルグ製のものです。
代表的な違いは下の表をご覧ください。

スタインウェイコンサートグランドピアノ(D-274)の主な仕様比較表

項目 ハンブルグ製 ニューヨーク製
外装形状 腕木(鍵盤の両脇)の角が丸い 腕木(鍵盤の両脇)の角が角張っている
ペダルボックス形状 ペダルの窓の縁だけに金属を使用 前面に金属を使用
塗装 ポリエステル塗料の鏡面仕上げ ラッカーヘアライン仕上げ(半艶消し)
購入後の調律が心配なのですが、福岡にもスタインウェイピアノの調律ができるピアノ技術者はいるのですか。
はい。ハンブルグや東京のスタインウェイにおける研修を修了した優秀なピアノ技術者が福岡にもおりますのでどうぞご安心ください(「取扱いピアノ」のページをご参照ください)。
以前は、スタインウェイの研修を修了したピアノ技術者による対応を地元で行うことができずに、やむを得ず東京からピアノ技術者を派遣して対応することもございましたが(交通費等実費)、現在では調律を始めとして迅速できめ細かいサービスを適正な価格でご提供させていただいております。
ボストンピアノはスタインウェイが作っているのでしょうか。
ボストンピアノはスタインウェイの設計に基づき国内大手の河合楽器が製造しています。
スタインウェイはボストンピアノの設計思想を高い水準で実現させるため、最新の設備や高い技術力を有する河合楽器にその製造を委託しております。そのため、ボストンピアノはカワイのピアノと同じものではないかとお考えになる方がいらっしゃるかもしれませんが、本来ボストンピアノはスタインウェイピアノと同様に一台、一台が特性のある音を響かせるピアノです。
2004年4月から国内ではスタインウェイジャパンがボストンピアノの販売及びサポートを行うことになり、スタインウェイピアノと同様、スタインウェイの技術者がボストンピアノの調整・調律を行いますので、ボストンピアノが持つ素晴らしい能力を存分にお楽しみいただくことができます。
当店でもボストンピアノの展示モデルをご用意いたしておりますので、スタインウェイの設計によるボストンピアノの素晴らしさをご試弾により実際にお確かめいただくことができます。どうぞお気軽にご来店ください(「取扱いピアノ」のページをご参照ください)。
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