精華女子短大コミュニティオーケストラ定演

精華女子短大コミュニティオーケストラ定演

フルメンバーのオーケストラを、久し振りに聴いてきました。このオーケストラの初演は平成15年、精華女子短期大学が中心になって、地域社会に音楽活動をもって貢献する趣旨のもと、学内外の音楽愛好家が集まって構成されています。
プログラムは、前半が、喜歌劇「美しきガラテア」序曲(スッペ作曲)、ファゴット協奏曲へ長調Op.75(ウェーバー作曲)。そして、後半が、交響曲第1番ニ長調(マーラー作曲)でした。
ピアノ、ヴァイオリンの協奏曲は数多ありますが、ソロ楽器としては馴染みが薄い、ファゴットの協奏曲はあまり聴く機会がありませんので、大変興味を持って聴くことができました。
楽器の性格上、それほど強く主張しませんので、オーケストラはフルメンバーではなく、その演奏はファゴットを優しく包み込むような感じでした。
団員や学校関係者を中心に、客席は約6割の入りです。ほとんどがお知り合いでしょうか、あちらこちらで懐かしいご挨拶が交わされていました。ピアノの演奏会とは違った雰囲気ではありますが、いろいろな音楽、楽器、組織に携わり、活動している多くの人々によって、音楽の世界が支えられているという思いを持ちました。