来週、8月28日(日)に西南学院大学コミュニティセンターホールで、ピティナ・西南in福岡ステーション主催の「ピアノステップ」が開催されます。
ピアノステップは、いろいろな音楽のお勉強をしている皆様に、自由で楽しい演奏の場を提供しています。年齢、経験年数、演奏レベルや形式を問いませんので、毎年多くの方が参加されます。
主宰者の古屋先生は、いつもピアノばかり練習している参加者の皆さんに、様々な音楽体験をしてもらう為に、毎回プログラムに創意工夫をされています。
これまでには、「くるみ割り人形」をナレーションに合わせてピアノで演奏して、バレエ音楽を楽しんだり、ピアノの代わりにチェンバロを導入して、古楽器の良さを体験したりしてきました。
今年は、ピアノ三重奏です。ヴァイオリン・チェロと組んで、アンサンブルの素晴らしさを体験して頂きます。一般的に、お子様達がプロの弦楽器奏者と演奏する機会はほとんどありません。まず、音楽として成り立ちません。しかし、今回はお子様達にさらなる音楽への興味、理解を深めて頂こうという主旨の下、プロの演奏者に協力して頂きました。参加者の方は初めての経験ですので、事前練習が必要となり、ファイネストピアノ福岡のイベントスペースで、本番さながらのリハーサルを実施しました。
同行された保護者の方も、すぐそばで聴く弦楽器の生演奏に、興味津々のご様子でした。
いざ、本番が楽しみです。
8月28日(日)午前9時45分より午後8時まで、たくさんの方々が演奏されます。ピティナピアノステップは入場無料です。福岡市早良区の西南学院大学コミュニティセンターにぜひお越しください。